これからワインについて知っていく上で、コレは外せない!というワインの1つに、【メオ・カミュゼ】という種類のワインがあります。
お手頃な値段で本格的な味わいのメオ・カミュゼ。
そんなワイン愛好家の中でも評価が高く、種類も豊富な【メオ・カミュゼ】をご紹介します。
・メオ・カミュゼとは?
フランス・ブルゴーニュ地方のボーヌ・ロマネ村を拠点に作られているワインです。
質のいい畑で丁寧に作られている【メオ・カミュゼ】はブルゴーニュの神様と呼ばれる“アンリ・ジェイエ”氏から指導を受け、その醸造法を今でも継承しています。
・メオ・カミュゼの味の特徴
メオ・カミュゼはブルゴーニュ地方で作られたワインならではの、ベリー系の風味を堪能できます。
ストレートな味わいで余韻に酸味が感じられます。
・特別な醸造法とは?
まず収穫は全て手作業です。そして丁寧に除梗をし、ワインのエグみを最大限押さえています。
これはとても手間のかかる作業ですが、甘味やふくよかさにこだわって手間を惜しまず丁寧に作られているのです。
また、ブドウを漬け込む工程は、15℃の温度で行われます。
これもアンリ・ジェイエ氏のこだわりで、低い温度で作られたワインは香りが高くエレガントな味わいになるので、この手法がとられています。
・丁寧に作られているのにお手頃価格の秘密!
メオ・カミュゼは自社の畑以外にも「ネゴシアン」と言うビジネスもしています。
ネゴシアンとは卸売業者の事で、自社の保有する畑以外からもブドウを買い付けます。
いくつかの畑は、管理や収穫などにも自社の畑と同様に力を入れています。
買い付けの場合でもブドウが一定の基準を満たすように徹底的に管理し、品質を守っています。
自社の畑で作られたワインは高価になりますが、メオ・カミュゼがネゴシアンとして手掛けたワインはお手頃な価格で入手できるのです。
・まとめ
メオ・カミュゼのワインは高級ワインにも引けを取らない味わいのワインで、ネゴシアンのワインでもとても高い評価をされています。
ぜひ一度味わってみて下さい。