お店のMEO対策に力を入れたい場合は、MEOコンサルに依頼するのがおすすめです。
しかし、自力でもある程度の対策ができる中、わざわざ費用をかけるのであれば、しっかりと効果を出してくれる相手を選びたいですよね。
この記事では、MEOコンサルを選ぶ際のポイントと悪質なMEOコンサルの注意点を解説します。
MEOコンサルを利用を検討中の方は必見です！
目次
MEOコンサル利用のメリット
MEOコンサルをコンサルを利用するメリットとしては、
・手間や時間コストの削減
・プロによる高い効果実現
などが挙げられます。
実績のあるMEOコンサルが適切にMEO対策を実施した場合、月3～5万円の支出でそれを上回る効果が実現されます。
あなたや従業員の方々が本業に専念したまま、MEO対策を実施できる点は大きなメリットと言えるでしょう！
MEOコンサルを見極めるポイント
MEOコンサルを選ぶときに注意したいポイントは以下の2つです。
1.口コミ・レビューの収集や対応が可能か？
2.経営方針や店舗運用についてのヒアリングがあるか？
多くの人々がお店選びの際、口コミ評価をチェックします。
マーケティングリサーチ事業を行うクロス・マーケティングが実施した「 オンライン上の口 コミ利用に関する実態調査」によると、「よく見ている」と「たまに見ている」の合計でインターネットユーザーの75.9％を占めました。
つまり、約8割のユーザーが口コミを参考にしているのです。
※オンライン上の口コミ利用に関する実態調査(https://www.cross-m.co.jp/report/it/or20181030/ )
MEOアルゴリズムの評価対象項目には、「口コミ数／口コミ点数」も含まれています。
そのため、MEO対策の中に口コミ・レビューについての項目が含まれているかは、MEOコンサルを選ぶ上で大切なポイントです。
また、経営方針や店舗運用に関してヒアリングを行わない、いわゆる「丸投げパック」を勧めてくるMEOコンサルには注意してください。
店舗ごとにしっかりとヒアリングをし、特色にあわせた対応をしてくれるコンサルを選ぶのが望ましいでしょう。
以上の点を踏まえ、店舗に合ったMEOコンサルの力を借りて集客率アップを目指しましょう！
悪質なMEOコンサルの手口とは
MEOアルゴリズムで重要視されるポイントは
- 距離
- 知名度
- 関連性
の3点です。
距離とは、ユーザーが検索キーワード内で指定した地域や、ユーザーの現在位置からお店までの距離を意味します。
そのため、お店の目の前で検索すれば、ローカル検索結果での上位表示は簡単です。
MEOコンサル担当者には、
「順位測定をする場所はどこに設定されているか？」
ということを必ず確認しましょう。
また、Googleのガイドラインで禁止されている対策を行うコンサルにも注意が必要です。
やらせの口コミや、店舗名にキーワードを盛り込むなど、Googleのガイドラインではいくつかの行為が禁止されています。
一時的に順位が上がるため、悪質なMEOコンサルに気付くことは難しいでしょう。
しかし、禁止行為を繰り返していると、最悪の場合アカウントが停止される可能性があります。
MEOについて、最低限の知識を持ち、コンサルがどのような対策を行っているかも把握することが必要です。
自力で出来るMEO対策
MEOコンサルを利用する前に、自力で出来るMEO対策を実施しましょう。
本来の業務に支障が出ないように、無理のない範囲で構いません。
少しでもMEO対策を実施したことがあるか否かで、MEOコンサルを見極める力に大きな差が生まれます。
Googleマイビジネスのオーナー登録
Google マイビジネスとは Googleが提供している集客ツールのことで、Google アカウン トを持っている方であれば無料で登録することができます。
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項目ごとにGoogle から入力指示が提示されますので、流れに沿って入力してください。
Googleマイビジネスの基本情報入力
Google マイビジネスに登録したら、自分の店舗に関する基本項目を入力できるようになります。
店舗の信頼性の確保につながるため、店舗に関する基本項目はなるべく多くの欄を埋めましょう。
特に、写真はユーザーの店舗選びの際に大きな影響を与えます。
お店の雰囲気やサービスの魅力がよく伝わる写真を選びましょう。
口コミへの返信
投稿に返信することで、ユーザーとの信頼関係を構築することができます。
誹謗中傷でない限り、良い口コミも悪い口コミも重要な意見として誠実な返信を心がけましょう。
